21. "Women at work"

さてここ数日、関東南部は妙に涼しい夜が続いていますね。風邪を引いてしまった方などいらっしゃいませんか？暑いのが苦手な私などは、一息つこうとばかり、睡魔と戦いつつ日々を過ごしています。

それにしても撮影仕事というのは続く時は続くもので、最近あまりゆっくりin-worldで過ごしてもいないような。今年初頭は忙しくもないのに十分なIN時間も確保できないまま過ごしていたのですけれども、最近は我が家のRL事情も相まって、やたらに長時間INしているのですが、その割に自分の時間も取れず、というざま。
とはいえ、現今のSecond Lifeは週末を除けば、水曜日のBar EDEN以外に楽しい時間を過ごせる場所もないので、撮影依頼に追われまくるのもまた一興ともいえましょうか。

このところよく一緒にお仕事をしているのが、彼女、如月紗良ことDJ Sarah。彼女の勤務している"Black Rose Metal Club"というお店の、スタッフ紹介コーナー向けに撮影したのがこれ。
彼女も衣装によってがらっとイメージが変わる、いわば「化けやすい」女子なのですが、このお店での勤務スタイルがいわゆる"bitch系"。PRECIOUSでのゴスロリスタイルとは異なった空気感というご注文に合わせて、苦吟することしばし。そんなわけで、bitch系の衣装から垣間見えた切ない横顔、みたいなものをさっと小細工抜きで切り取ってみました。
シンガーとしても、"暁"というユニットで活動中の彼女。今後の展開に要注目な女子かもしれません。

いいかげん昔から結構お世話かけているGR8というClubの名物ダンマスふたりをワンフレームで撮った告知もの。いつもふたりワンセットで動いている双子を、合わせ鏡の中にいる「もうひとりの私」的な雰囲気で撮ってみたのですが、これはこれで面白いトライアルだったかなと思っています。この双子も私と同時期にmesh headにしたのですが、6DOOというヘッドの特性をうまく活かしたアバメイクなので撮っていて楽しいものでした。そういえばしんりーちゃんというモデルもいるわけで、私の周辺案外6DOOユーザー多いなと。今更気づいた次第なんですが、日本人風味を強調したアバターを作る場合にはこれも選択肢のひとつに入るかもしれませんね。
個人的に撮ったものが急遽転用されるということもままあるので、そうしたものをひとつ。
"Deep Sense"という、RL~SL横断型のDJ Party Groupがあり、私も時々絡む機会があるのですが、そちらで急遽イベントが決まって、そのフライヤー用に転用されることになったのがこのショット。某Clubの店内に、Deep Senseのボスである彼女を立たせて、デタラメに撮っただけなのですが、案外これはこれで雰囲気があってよかったのかもしれません。彼女はHeadはCatWaのCatyaのようですね。
ここにちょっとした例を幾つか載せてみましたが、撮影のお声をかけていただくのは喜ばしいこと。部屋でアバターいじりばかりしているのも、最近煮詰まってきているものですから。